グリーンのお話・・・トックリラン(別名:ポニーテール・ノリナ・像の足)

トックリラン3
こんにちは
今日から少しずつグリーンのお話をしていきますね
ただ今ショップにある子たちを中心にいろいろなお役立ちの情報をアップしていきます!

今日、ご紹介するのは『トックリラン』
別名ポニーテールとも言われています。
ボリュームのあるヒップにきゅっと絞られたウエストの子です
一見、繊細な細長い葉はウェーブ掛っていて一見繊細な子のようですが・・・しっかりとした葉なんです。。。

科名:リュウケツジュ科・トックリラン属
原産地:メキシコ
育てやすさ:★★★
■特徴
トックリラン の幹には、長い時間乾燥に耐えるための水分が蓄えられてます。
し かも -5℃の環境に耐えられるほど強靭な体力の持ち主で、寒冷地でなければ通年戸外でも育てることができる植物です。水やりの回数が少なくて良い植物はサボテ ンや多肉植物など見た目がファンキーな種類が多い中、トックリランのように細くしなやかな葉を持ち、空間を演出してくれる植物は貴重です。「お水のタイミ ングがわからない」「どうしても水やりのことを忘れがち」など、植物との暮らしに自信がない方に興味をもっていただきたい植物のひとつです。日当たりを好 むため、「午前中の直射日光が当たる場所」など日当たり良い場所に置きましょう。暖かい時期は戸外で管理すると丈夫な株に育ちます。日当たりの悪い場所で 長期管理すると軟弱な株になります。
* 最低でも新聞の文字がはっきり読める程度の明るさが必要です。これより暗い場所は植物の育成に適しません。
* 冬は10℃以上の暖かい室内に置きましょう
■水やり
乾 燥にかなり強いため、土の表面が乾いてもすぐに水を与えず、鉢内の土全体が乾くほど待ってから与えましょう。 水を与える際は、鉢底から抜けるほどたっぷりと。「回数は少なめに」「一回の量をたっぷりと」が水やりの基本です。 根は土の中で呼吸しており、水の与え過ぎは根を窒息させて腐らせてしまいますので注意しましょう。
* 秋・冬はさらに回数を控えめにし、ほぼ絶水して越冬させます。
■肥料
 生育期である4~10月、1ヶ月に1回のペースで緩効性化成肥料を置き肥にします。あるいは、10日に1回ぐらいのペースで液体肥料を与えてもいいでしょう。

ライフデザインショップ『リゾテア』
TEL 054-269-6771