グリーンのお話voi.2・・・フィカス・ベンガレンシス(別名:ベンガルボダイジュ・バニヤンツリー)

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昨夕は心地よい風が吹いていました。。。
暑さ、寒さも彼岸までといいますね。
厳しい暑さもあと少しのがまん!!
それまで体調管理を怠らずに過ごしてくださいね

さて、本日ご紹介するグリーンはフィカスシリーズでもとっても人気のあるベンガレンシスです
ゴムの木の仲間でも幸せになる木として1番人気のこのグリーン。。。
かわいい楕円の葉をつけインテリア性抜群ですが、最近の研究では、糖尿病の治療薬になるといわれる成分が見つかったそうですよ。
この夏、インテリアとして取り入れてみたらいかが?

科名:クワ科フィカス属(イチジク属)
原産地:インド、スリランカ、東南アジア
育てやすさ:★★★
■特徴
幸せな意味をもつゴムの木で、ヒンドゥー神話の中では『望みを叶える木』として知られています。主にインドでは永遠の生命を表す神聖な木とされ寺院の周囲などに植えられています。
日当たりと風通しのよい場所を好み、室内の場合は窓際など、できるだけ明るい場所を選んでください。春と秋にはたまに外へ出して、半日陰に置くと、より元気になります。但し、夏の直射日光は避けてください。葉焼けの原因になります。
8℃以上で越冬しますので、冬の間は必ず室内で育ててください。生育適温は20~30℃。
■水やり
春と秋は土の表面が乾いてから水をたっぷり与えます。夏は水を切らさないように、土の表面が乾き始めた段階でやるようにしましょう。冬は控えめに。表土が乾いてから数日経ったタイミングで、たっぷり与えてください。
■肥料
 生育期である4~10月、1ヶ月に1回のペースで緩効性化成肥料を置き肥にします。あるいは、10日に1回ぐらいのペースで液体肥料を与えてもいいでしょう。
■害虫
葉の表裏にハダニが付くことがあり、梅雨明け~9月頃に多く発生します。ハダニは水に弱いため、葉に霧吹きをしたり洗い流すようにシャワーをかけて予防しましょう。湿った布で葉を拭くことも効果的です。
また、日当たりや風通しが悪いとカイガラムシが付きやすくなります。ハダニやカイガラムシなどの吸汁性害虫は、繁殖が旺盛で短期間で生息数が増えますので、早期に発見し殺虫することで被害を最小限に抑えることが大切です。
ハダニがつきやすいので、日常的に葉の裏に霧吹きで水をかけてやりましょう。もし発生したら、殺ダニ剤を散布して除去してください。

ライフデザインショップ『リゾテア』
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